Spaceprobe contest 2016

2016年スペースプローブコンテスト

2016年「スペースプローブコンテスト」に関するお知らせ

2016年「スペースプローブコンテスト」 お申込み

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詳細をご確認の上お申込みください。

2016年スペースプローブコンテスト 概要

お申込み

ページ上部の『NEWS!スペースプローブコンテストに関する新着情報!』にて競技会ご案内の記事を掲載させていただきます。
各記事にて詳細をご確認ください。

開催場所

株式会社植松電機
〒079−1101 北海道赤平市共和町230番地50(赤平第2工場団地)

参加資格

全国の高校生及び社会人全般
※日程の都合上、打上げ競技に関しては最大で6機分までしか受け入れが出来ません。参加希望者多数の場合は8月に行われる技術発表会参加者が優先されることと、その他は書類による審査となることをご了承ください。

技術課題

参加者は、探査機を製作します。探査機は最高点(100 m 前後)付近でロケットから放出されます。放出されてから落下するまでの中で、自らの掲げたミッションに対して、どこまで達成出来たのかを得られたデータをもとに分析します。 ※悪天候の場合は室内にて技術交流を中心に行います。

参加費用

参加費は無料です。会場(株式会社植松電機)までの旅費は支給されません。

レギュレーション


• スペースプローブは下記の規定サイズ/重量に収まるように製作しパラシュートなどの回収機構も、その内部に収まるようにする事。

外径 Φ150 mm 突起物も含む
全長 340 mm 突起物も含む
重量 1 kg 総重量

打上げ前の計測で規定外である事が確認された場合は、ロケットヘの搭載を認めない。
• 本体に、パラシュートなどの回収機構(減速機構)を取り付けること。
• 放出後、本体のパラシュートでの落下速度を 6 m/s 以下に設定してはならない。
• 事前に、本体のパラシュートでの落下速度をテストし、テスト方法と結果を設計仕様書に記述する事。
• 搭載機器の電源 ON/OFF や動作設定は、機体を分解せずに機体の外部から行えるようにする事。
• 打上げの二週間前までに、機体の三面図、および設計仕様書を大会事務局に提出すること。

記載例は以下のファイルを参考にしてください。
http://www.camuispaceworks.com/sample.pdf

その他
• 参加者は、レギュレーションサイズに収まる範囲で、ムービーカメラ、制御/計測用マイコン(mbed 等)、画像用無線ユニット等、自由に使って頂いて結構です。今回の大会では、希望者に mbed のみ貸与できるよう準備します。

2016年スペースプローブコンテストの流れ

9:00 – 10:00

1、開場及び事前審査

搭載するスペースプローブに関して規程に沿っているかを確認する。

10:00 – 11:00

2、事前プレゼン(ポスターセッション)

参加団体及び個人ごとに模造紙等に今回のスペースプローブに掲げたミッションや機体の詳細をまとめ、掲示とブース前説明にて詳細を審査員や各参加者に伝える。

11:00 – 12:30

3、打ち上げ

製作して来たスペースプローブを打ち上げる。(ガスCAMUIロケットによる打ち上げ)

15:30 – 17:30

4、事後プレゼン(プロジェクターを使ってのプレゼン)

プレゼン時間15分+質疑5分で実際に打上げたスペースプローブがどのように機能したのか、その詳細をチームごとに発表します。

17:30 – 18:00 5、講評及び閉会

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