モデルロケットの発射コントローラーを自作、改良。
MR-CONTROLLER
モデルロケット自作コントローラー
自分でモデルロケットのコントローラを作ってみたい方への参考として、自作コントローラの制作方法をご紹介します。説明書の通りに制作すれば作成することは可能ですが、各自で使いやすく改善して頂けると嬉しいです。
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コントローラの接続確認
イグナイターにコントローラのワニ口クリップを接続し、左のボタンを押すとLEDが点灯します。
※LEDが点灯しない場合は接続不良です。接続を見直してください。
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エンジン点火
ボタンを両方押す(左のボタンを押しながら、右のボタンを押す)とイグナイターに電流が流れ発火し、エンジンを点火します。
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電池の交換
電源は、単3電池を8本使用します(8本を直列、12V)。
※電圧は6V以上あれば着火しますが、着火性を良くするため12Vとしています。
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バージョンアップの改造
ケースをもっと丈夫にする、コントローラの数を増やすなど各自でバージョンアップすることも可能です。
※写真は、①ケースをタッパーウェアに変更、②2つ目のコントローラを追加 の改造をしたものです。
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モデルロケット自作コントローラー説明書のダウンロード
説明書の通りに制作すれば作成することは可能ですが、各自で使いやすく改善して頂けると嬉しいです。
説明書ファイルのバージョンアップ(v1→v2)を行いました。
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変更内容/材料の「(5)ダブル(平行)コード6m」の太さを0.5sqから0.3sqに変更(0.5sqでは線が太く、
箱が閉まりづらいため)